香川の結婚相談所はマリッジ・コミュニケーション | Blog

私は同じ人の入会契約書を二度破り捨てたこ
とがあります。

当方ではパーティでマッチングしてお見合い
する場合は、入会して独身証明などの書類を
揃え、しっかりした身上書を作成します。

まず一度目は、彼がそのために来社された時
です。説明をして契約する段になるとなかな
かサインしようとしません。

どうしましたか?　 と私が訪ねると

すいません、僕一人では決めかねるので家に
帰って親と相談してから考えます。

　　　　　　　ばちっ

はい、わかりました。
30代後半にもなって、自分一人でこんなこと
も決められないような人は、女性が可哀想な
ので入会してもらわなくて構いません。

私はその場で契約書を破り捨てました。

その後、信じられないことが起きました。

なんと彼が、両親を連れて再度事務所にやっ
てきたのです。

開口一番　お父さんから

"すんませんでした。なんとか息子を入会させ
てやって下さい" と泣きつかれました。

そこまで言われては、私も鬼ではないので入
会して頂きました。

二度目は、1年後の契約更新の時です。

彼は1年間、イベントに出てマッチングして
お見合いは、するのですが、やはり優柔不断
さが出て長続きしなかったのです。

また、同じことが起きました。サインしよう
としないのです。

また一人で決められんのか!!

　 　　　　ぶちっ

ごめん、もう辞めておこう更新は!!

と言って再度、契約書を破り捨てました。

今回、彼は親とは来ませんでしたが>>>
思わぬとこから一本の電話が鳴りました。

消費者センタ-からです。

契約書を破られた! と彼がクレームの電話を
消費者センタ-にしたのです。

担当者に私は

"当方は違法な契約はしてないし、まして契
約を断っている。さらに、お金はもちろん
もらっていない。そんな決断できない男性を
会員にすることは当方に不利益になるからで
す" と答えました。

"そうですね" 　と担当者も困り果てた様子で
電話を置きました。

　　一人で責任取れない、
　　決断できない男性は

　　　結婚できない

という嘘のような本当の話でした。

これは10年前くらいのお話で
今は私もかなり丸くなって、こんな激しい
ことはしてませんのでご安心を!! (笑)