香川の結婚相談所はマリッジ・コミュニケーション | Blog

昨日の親の相談会は高松は３名の方が
お越しくださいました。

お一人はお父様で別の相談所がお話し
を聞かせてもらっていました。

７０歳くらいの紳士で４０代の息子さん
の結婚について悩んでいる様子で、目に
は涙を浮かべていらっしゃいました。

子供の結婚は本当に親にとっては人生の
一大事業なのがよくわかります。

私はご夫妻とお母さんの二組のご相談に
のらせてもらいました。

ご夫妻は４０代になった娘さんの結婚に
ついてのご相談でした。お母さんは自分
の体が弱かったので家のことをさせてし
まい婚期を遅らせてしまつたと少し負い
目を感じているようでした。

そして、もう一人のお母さんは３３歳と
３０歳の姉妹の結婚についてでした。

２人とも学歴もあり、しっかりしたお勤
め先でなので手強そうです、とお母さん。

どうやれば結婚の火を娘さんたちの心に
灯せますか、というご質問でした。

私はたった一度だけ、娘さん達とひざを
つきあわせて二人の将来について語り合
ってほしいとアドバイスしました。

そこで、お母さんが結婚についてどう思
っているかが、とても重要になってくる
のでその点をよく考えてお話ししてほし
いとお願いしました。

母親が自分の結婚についてどう思ってい
るか、これはとても重要なポイントです。
母親の思いは必ず娘たちに伝わるからで
す。

実は最近お友達親子、特に母子が多くいて
それで子供が自立するタイミングを遅らせ
ているという現実があるからです。

少子化で子供が少なくなると、こういう弊
害も生まれるのです。