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平成から令和に元号が変わり
日本中がお祝いムードになって
います。

平成の天皇　皇后両陛下は
日本国の象徴として新たな天皇像
像を模索し築きあげてこられました。

私が一番印象に残るのは大災害の
時に、いち早く現地に向い被害にあ
われた国民の前に膝を突き合わせ
励まされた光景です。

国民の前に膝まづいた天皇が今ま
でにいらしたのでしょうか。

そして、何よりも天皇を支え続けた
美智子様の献身的な姿勢には頭
が下がります。天皇と腕を組んでい
る光景をよく見かけますが、あれは
天皇にリードしてもらっているので
はなく、高齢になり足腰の弱られた
天皇を後ろから支えていたそうです。

お二人が新しい天皇家のスタイル
を確立するという目的をもって両輪
となって進まれてきたことは国民の
家族像の素晴らしいお手本
です。



新たに令和天皇、皇后陛下は様々な
軋轢の中で、雅子様、そして愛子様
までが心の病気になられました。

しかし、天皇の雅子様を守るという強
固な意志と家族愛で、その困難をのり
越えられました。

まさに、天皇家は
夫が妻と家族を守り、妻が夫を支え同
じ目的をもって人生の荒波を乗り越え
ていく家族像の象徴です。

天皇家という父　母を持つ日本という
国は本当に素晴らしい誇れる国だと
令和の初日に噛みしめています。