香川の結婚相談所はマリッジ・コミュニケーション | Blog

県内最大級の税理士事務所の所長さんから
先日お電話いただき、顧問先である会社の
会長から社長である息子さんについて相談
にのってあげてほしいと連絡がありました。

昨日、早速事務所で面談させていただきまし
た。お父さんは私の顔を見て開口一番

あれ、どこかでお会いしたことがありますね。

と言われました。なんと3年前に紹介してくれ
た税理士事務所で開催した婚活講演会に参加
されており、その後の個別相談もされた方で
した。

あれからもう3年経ち、息子さんも今年39歳
になるのでお父さんも焦っているようでした。

息子さんに結婚の話をすると、必ず喧嘩にな
るので、今まで腫れ物に触るように息子さん
に接しているようです。

他に、お嬢さん二人いらっしゃいますが未婚
だそうで頭を抱えていました。

結局のところ、親が本当は子供がいてくれて
いることを容認していて、子供の自立を妨げ
ているとお伝えしました。

洗濯も食事も全部してあげるぬるま湯のよう
な環境を与えていて、子供が自分の将来を
真剣に考える機会を奪っているのです。

きついようですが、お子さんが結婚しない本
当の理由は、ご両親お二人にあります。

いつまでもこんなぬるま湯状態を続けていた
ら最後には、お子さんは茹で上がってしまい
身動きがとれなくなってしまいます。

親御さんがいなくなった時に、本当に困るの
はお子さんです。

目をそらさずにちゃんと向き合ってお子さん
と話し合って下さい。

親御さんはお子さんにどうなってほしいのか

お子さんは本当はどうしたいのかについて


死ぬ時に後悔する25の中に

思い出に残る恋愛をしなかった

結婚しなかったこと

子どもを作らなかったこと

子どもを結婚させなかったこと

が入っています。

絶対に結婚しなさいとは、言っていません。

それは本人の判断です。

ただし、本当は結婚したかったのに勇気がなく
て、めんどくさいから活動しなかった人は

必ず後悔すると思います。

あの時　やっておけばよかった　と悔やむ

それだけは避けてほしいのです。